受動喫煙防止対策の強化について【経済産業省】

経済産業省より掲題の通り案内が参りました。

受動喫煙防止対策の強化については、政府全体として、「健康増進の観点に加え、近年のオリンピック・パラリンピック競技大会開催地における受動喫煙法規制の整備状況を踏まえつつ、競技会場及び公共の場における受動喫煙防止対策を強化する」こととされています(オリパラ基本方針。平成27年11月27日閣議決定)。
このため、今年1月、官邸に、関係省庁の局長級で構成する「受動喫煙防止対策強化検討チーム」を設置し、強化策の検討を進めております。

※現行制度からの主な変更点
現行制度では、受動喫煙を防止するために必要な措置を講じることは、多数の者が利用する施設(病院、事務所、官公庁施設、飲食店等)を管理する者の努力義務とされていますが(健康増進法第25条)、たたき台では、そうした努力義務を引き上げるとともに、義務違反者に対して罰則を課すこととしています。
また、施設利用者についても、喫煙禁止場所での喫煙を禁止する義務を課すこととしています。
多数の者が利用する施設の施設管理者等に新たに義務・罰則を課すこととする内容となっておりますので、所管団体に幅広に共有をお願いいたします。

詳しくは下記をご覧ください。
受動喫煙防止対策の強化について(たたき台).pdf

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