🌞 夏本番、熱中症リスクに備える
― スタッフの安全と、ゲストへの「涼」のおもてなし ―
6月下旬。夏至を迎え、全国的に気温が急上昇する時期です。
特に梅雨明け直後は、体が暑さに慣れておらず『熱中症リスクが最も高まる“危険な初夏』とも言われています。
近年は6月下旬から30℃超えの日が続くことも珍しくなく、本格的な夏シーズンを迎える今、現場では先手の対策が求められます。

👩‍💼 スタッフ向け:熱中症対策のチェックポイント

•✔️ 開場前・撤収時も含めたこまめな水分・塩分補給のルール化
•✔️ 長時間屋外に立つポジションには交代要員を確保
•✔️ 休憩所の冷房状態・飲料・おしぼりの整備
•✔️ 新人・ヘルプスタッフへの教育共有の徹底(「倒れない働き方」)

今年初めての猛暑日に「準備しておけばよかった」とならないよう、
今月中に一度、スタッフ間での情報共有やチェックリスト確認を推奨します。
また、自社スタッフだけでなく、取引先へのアナウンスも忘れずに!

🎐 ゲスト向け:「涼感」演出のアイディア

•💧 受付時に冷えたおしぼりやミントウォーターを提供
•🌬️ 送迎車・控室の空調管理と温湿度の見える化
•🍧 ウェルカムドリンクに季節のフローズンカクテルを追加
•📸 涼しげな風鈴・水・グリーン演出で夏らしさを演出
•👗 ドレスコード自由 or 涼しさを優先した提案も一案

「暑いけど気遣いが嬉しかった」「夏らしさが印象に残った」
そんな声が聞こえるような、“暑さを逆手に取る”おもてなしができると理想的です。

✅ 最後に

気温はコントロールできなくても、体験の質は創意工夫で変えられます。
夏のブライダル現場が、安全で、心地よく、印象に残る時間となるよう、
今このタイミングでの備えを、ぜひ社内でもご確認ください。

PAGE TOP